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バレンタインに「義理どん兵衛」を……日清食品の提案がカオス

2016-02-12 17:03:34
 昨年末に「10分どん兵衛」であらためて注目を集めるなど、日清食品のカップ麺「どん兵衛」は根強い人気を保っている。そんなどん兵衛だが、2月14日のバレンタインデーに向けて、「義理どん兵衛」を提案している。しかしその内容が、かなり予想外のものになっている。

 「どん兵衛」サイトでは、「どんばれ」を合言葉にさまざまなピーアールを行っているが、バレンタインデーに向けては「どんばれンタイン」だとして、「チョコではなくどん兵衛を贈ることで宇宙全体にも影響を及ぼすことを簡単に図式化」したとして、“謎の図”を公開している。

 この謎の図「どんばれンタイン相関図」が……とにかくカオスなのだ。

 中心に「どんばれンタイン(新しい)」が位置し、周りを「チョコ」「五月人形」「千歳飴」が取り囲み、お互いを古いとディスりあっている。その外部を「春夏秋冬」が取り囲んでいる。「インター熱湯」のエネルギーが、中心だけでなく「炎上」にも注ぎ込まれ、それらを支えるのは「徳川埋蔵金」。「サウナ」や「バタフライ効果」「NASA」「自撮り棒」も参戦している。

 よく言えば曼荼羅のようでもあるが、『サルでも描けるまんが教室』に出てきた、青年漫画家が錯乱して描いた「毒電波の模式図」そっくりだ。「どん兵衛」サイトおよびどん兵衛の公式Twitterアカウント(@donbei_jp)で公開されると、大きな反響を呼び、リツイート数が1日で2万件を超えた。日清食品は、なぜこれを作ったのだろう。

 広報に尋ねたところ、この画像は、アーティストの「よシまるシン」さん(@yoshimarushin)の提案によるものとのこと。Illustratorで作成されており、その期間は2週間を要したという。ネットで話題となっていることはすでに把握済みで、「相関図に頂いた様々なご意見、拝見させていただいております。誠にありがとうございます」と非常にていねいな回答をいただいたが、“なぜこれを?”という謎は深まるばかりだ。
冨岡晶

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