14日発表されたGalaxy S7 edge Olympic Game Edition。記者発表会にはサムスン電子ジャパン 代表取締役社長 堤浩幸氏が、限定モデル発売の狙いなどを披露した。また、発表会にはレスリングの浜口京子、アニマル浜口親子も登場し会場を盛り上げた。
同社は、5月にGalaxy S7 edge Injustice Editionというバットマンをモチーフとした限定モデルを発表しているが、100台限定で売りだしたところわずか3分で完売したという。そして今回は、リオ五輪をイメージした限定モデルをまず参加アスリート全員(12,500名)に配布する。
堤社長は「会期中、選手たちにGalaxy S7 edgeの機能を堪能してほしい。そして、日本を始め世界中の選手が素晴らしいパフォーマンスを発揮できるように、モバイルデバイスでサポートし、オリンピックをみなさんといっしょに盛り上げていきたい」と、限定モデルの配布理由と、オリンピックサポートの意気込みを語った。
オリンピック限定モデルは、選手たちに配られるだけでなく世界限定6か国(日本、中国、韓国、アメリカ、ドイツ、ブラジル)で販売される。このうち日本については、オリジナルのワイヤレスイヤフォン「Gear IconX」を同梱した限定セットとして2016台のみ販売される。
発表会には、リオ五輪にキャスターとして参加するレスリングの浜口京子、アニマル浜口親子が登壇し、日本向けの限定モデルの贈与式も行われた。これは限定販売される2016台とは別カウントとなる非売品だそうだ。事前に機能を試してみたという浜口京子さんは、ワイヤレスヘッドフォンは「音もいいし、ワイヤレスでトレーニング中でも使えるので便利です。写真は自撮りの夜景もきれいに映るし、スローモーション撮影は、練習にも使えそうです」と限定モデルのプレゼントと喜んでいた。
娘はスマートフォンをもらえたが、アニマル浜口氏にはGalaxyのオリジナル特製ハチマキがプレゼントされた。「おれもほしかった」といいながらも、娘が喜ぶ姿をみて「気合いだぁ!」の10連発などいつものトークを炸裂させていた。
中尾真二