壁をDIYをするとき、中がどういった様子になっているのか気になることもあるだろう。万が一、電気配線を切ってしまったら大変だ。そんなとき、便利なアイテムが、「Walabot DIY」だ。
「Walabot DIY」をスマートフォンに接続して、壁に押し当てると、壁の中で電気配線やビョウ、パイプがどこに配置されているのかを、電磁波を用いたセンサーで確認することができる。これによって、壁のDIYをするときに、予期せぬトラブルを回避することができる。
また、「Walabot DIY」は壁の中に何があるかだけでなく、その深さも探ることができる。深さは約10センチまで検出可能なので、多くの壁に対応するだろう。壁の素材は、セメントでも問題ない。
さらに、壁の中の動きも検出するので、あまり想像したくない話ではあるが、ネズミがいたら、その動きも手に取るように分かってしまう。
「Walabot DIY」は、通常価格299ドル(約29,900円)のところ、発売記念キャンペーンが適用され、現在は199ドル(約19,900円)で入手が可能となっている。
Tsujimura