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ワイモバイル、4機種のAndroid Oneスマホを投入……「サポートをさらに充実させる」

2017-11-30 17:51:34
 ソフトバンクは30日、ワイモバイルの2017-18年冬春モデルとしてAndroid Oneスマートフォン4機種、タブレット2機種、4Gケータイ1機種を発表した。12月7日より順次発売する。

■4機種のAndroid Oneスマホ

 冬春モデルに追加された4機種のスマートフォンは、いずれもGoogleとのパートナーシップで実現したAndroid Oneシリーズ。「Googleアシスタント」「Googleフォト」「Googleマップ」「YouTube」といった厳選アプリのみを搭載しており、シンプルで使いやすい。また、常に最新のAndroid OSのバージョンを利用できるなどのメリットがある。

厳選アプリのみを搭載しているAndroid Oneシリーズ(写真はX3のプリインアプリの様子)

 X2(HTC製)はメインとサブの両方に有効画素数約1,600万画素のカメラを搭載したモデルで、肉眼に近い自然な色味ある写真撮影が可能。端末下部を片手で握るだけで特定のアプリや機能を起動させる「Edge Sense」を搭載するなど、HTCならではのチューニングが施されている。12月7日に発売する。

X2は約5.2インチフルHDディスプレーを搭載。サイズは約73×149×8.1mm、質量は約142g。カラバリはサファイアブルー、アイスホワイトの2色

 X3(京セラ製)は同社オリジナルの割れにくい高強度ディスプレー「ハイブリッドシールド」を採用したモデル。防水・防じん、耐衝撃性、指紋認証、FeliCa、赤外線、ワンセグなどに対応している。1月下旬以降の発売を予定。

X3は約5.2インチフルHDディスプレーを搭載。サイズは約72×149×8.2mm、質量は約150g。カラバリはホワイト、ライトブルー、ブラックの3色

 S3(シャープ製)は、約5インチのフルHD「IGZO液晶ディスプレー」を搭載したモデル。「S-Pure LED」バックライトにより色の再現性が高められている。2,700mAhのバッテリーを搭載しており、3日間以上の電池持ちを実現した。1月中旬以降の発売を予定。

S3は約5.0インチフルHD IGZOディスプレーを搭載。サイズは約71×144×8.5mm、質量は約143g。カラバリはターコイズ、ネイビーブラック、ホワイト、ピンクの4色

 S4(京セラ製)もX3と同様、独自の割れにくい高強度ディスプレー「ハイブリッドシールド」を採用。ぬれた手や手袋を着けた状態でも操作が可能なため、屋外でのレジャーなどでも快適に利用できる。2月上旬以降の発売を予定。

S4は約5.0インチフルHDディスプレーを搭載。サイズは約72×145×8.4mm、質量は約130g。カラバリはホワイト、ブラウンブラック、ライトブルー、ピンクの4色

■タブレットとケータイも投入

 10インチと8インチのタブレット端末、折りたたみ式の4Gケータイについては以下の通り。Lenovo TAB4(レノボ製)は、約10インチのディスプレーを採用したモデル。フルセグの視聴に対応している。本体に搭載された2つのスピーカーにより、迫力のあるサウンドを実現した。3月上旬以降の発売を予定。

Lenovo TAB4は約10.1インチ ワイドUXGAディスプレーを搭載。サイズは約250×180×7.8mm、質量は約545g。カラーはブラックのみ

 MediaPad M3 Lite s(ファーウェイ製)は、約8インチのタブレット。厚さ7.7mmの薄いボディーにメタル加工を施したラウンドフォルムを採用している。ファーウェイ独自のサラウンドシステムである「SWS 3.0」に加え、スピーカーを本体に2つ搭載。「Harman Kardon」の音響技術も備えている。3月上旬以降の発売を予定。

MediaPad M3 Lite sは約8インチ ワイドUXGAディスプレーを搭載。サイズは約123.4×213.4×7.7mm、質量は約325g。カラーはホワイトのみ

 DIGNOR ケータイ2(京セラ製)は、防水・防じん、耐衝撃性能に対応した4Gケータイ。音声を聞きやすくする「でか受話音」、充電を85%までに抑える「バッテリーケアモード」に対応。LINE、ラジオ、歩数計、タブレットとの連携機能などを利用できる。12月7日に発売する。

DIGNOR ケータイ2は、約3.4インチ フルワイドVGAディスプレーを搭載。サイズは約51×113×17.1mm(折りたたみ時)、質量は約137g。ブルー、ホワイト、ピンクの3色で展開

■サポートをさらに充実

 ワイモバイルでは、これまで「通話もネットもコミコミで月々1,480円」などの謳い文句で利用者を拡大、格安SIMサービスの普及に貢献してきた。記者説明会に登壇したY!mobile事業推進本部の寺尾洋幸氏は、第三者機関の「市場シェアNo.1」「スマートフォン顧客満足度No.1」といった評価をあらためて紹介。現在、全国に展開する約1,000店舗のワイモバイルショップにおいてサポートをさらに充実させるとともに、Androidスマートフォンの取り扱いに熟知したandroid Ambassadorを今年度末までに全国で600名まで増やすとアピールした(11月時点では約350名が登録されている)。

ソフトバンク執行役員 プロダクト&マーケティング統括 Y!mobile事業推進本部 本部長の寺尾洋幸氏
近藤謙太郎

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