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アップルが「iOS 13」を発表!その特徴は……?

2019-06-04 19:16:22


 米アップルは現地時間3日、開発者向けカンファレンス「WWDC 2019」において、「iOS 13」を発表した。


 iOS 13の主な特徴としては、アプリケーション起動速度の改善と、アプリケーションダウンロードサイズの削減、Face IDの高速化。特に、アプリの起動速度は最大2倍、Face IDは最大30%早くなることが明かされた。こうしたシステム面のアップデート以外で、目に見えた進化としては、「ダークモード」の搭載。一部アプリでは、個別にサードパーティーがナイトモードなどの別名称ですでに実装しているが、iOS 13では、システム全体とすべてのネイティブアプリケーションの外観を暗い色調にすることが可能に。暗めの場所での視認性が向上した。

 さらに、アップルがiOS 13で力を入れたのが写真アプリのアップデート。まずは、デバイス上の機械学習機能を利用して、ユーザーが撮影・保存した画像を見やすく整理。ライブラリ全体から最高の写真を自動で抽出してくれるようになり、不要な写真や類似の写真は自動的に非表示となる。さらに、新しいツールが導入されることで、写真編集がより直感的に進化。スワイプするだけで、各種効果を増減して好みの仕上げを行えるようになった。また、iOS 13では、ほとんどの写真編集ツールがビデオ編集でも利用できるようになるため、写真アプリケーションの中でビデオの回転、トリミング、フィルタの適用が可能となる。また、カメラアプリも進化した。ポートレート照明の調整が、カメラアプリ上で可能に。光を近付けて目の輝きを増したり顔の表情を明るく自然にしたりすることなどが可能になった。

 同社が重視するセキュリティー・プライバシー面でも進化が。「Sign In with Apple」により、ブラウザ・SNS等における各種フォームへの入力、サインインなどの際、ユーザーは「Apple ID」だけを使って認証することができるようになった。仕組みとしては、同社がデベロッパーに、一意のランダムなIDを提供。デベロッパーがユーザーにメールアドレスの入力を求めても、ユーザーは代替となる一意のランダムなメールアドレス等を提供して、自分のEメールアドレスを非公開にすることができる。

 iOS 13は今秋登場。iPhone 6s以降を対象に利用可能となる。
KT

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