エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は1日、同社が提供中のアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に、ローソンとファミリーマートが参画したことを発表した。これにより、合計13万アクセスポイント(AP)で利用可能となる。
「Japan Connected-free Wi-Fi」(Japan Wi-Fi)は、無料の公衆無線LAN(フリーWi-Fi)に、より簡単に接続できるアプリだ。一度登録を行えば、以降は対応APの近くで、ワンタッチでネット接続が可能になる。NTTブロードバンドプラットフォームが提供するAPに加え、自治体や企業、交通機関も協力しており、今年4月時点で約10万か所のAPが利用可能となっていた。
今回、全国約12,000のローソン店舗で提供している「ローソンフリーWi-Fi」(LAWSON_Free_Wi-Fi)、全国約10,700のファミリーマート店舗で提供している「ファミリーマートWi-Fi」(Famima_Wi-Fi)が対応を開始。これにより一挙に2万か所以上のAPに対応を拡大した。
冨岡晶