新宿区、新宿観光振興協会、東日本電信電話、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は20日、無料の公衆無線LANサービス「Shinjuku Free Wi-Fi」の試験提供を開始した。
新宿区では、2020年東京オリンピック・パラリンピックに合わせた各種施策を推進。6月1日から「(仮称)新宿フリーWi-Fi」の事前準備を進めていた。今回、8月21日より開幕する夏のアートイベント「新宿クリエイターズ・フェスタ2015」に合わせ、フリーWi-Fiの提供を開始する。
「Shinjuku Free Wi-Fi」は、屋外等アクセスポイント5か所、店舗等アクセスポイント10か所でスタート。1回60分までを、屋外アクセスポイントでは1日何回でも使用できる。店舗アクセスポイントは1日4回まで。今後対象エリアは拡大の予定。
なお「Shinjuku Free Wi-Fi」はNTTBPの認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応しており、一度アプリの利用登録を行えば、いつでも手軽な操作で利用可能となる。
冨岡晶