※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アプリ版はこちら

腕が仮想キーボードに! NECがウェアラブル活用の新UIを開発

2015-11-05 12:28:00
 日本電気(NEC)は5日、作業者の腕を仮想キーボード化する新しいユーザーインターフェイス(UI)「ARmKeypad(アームキーパッド)」を開発したことを発表した。

 「アームキーパッド」は、作業者の前腕に、仮想キーボードを表示し、キーボード入力を可能にする技術。ウェアラブルグラスとウェアラブルウォッチを連携させることで、高速・高精度なタッチ入力の認識が可能だという。入力は腕へのタッチ(振動)によって判別する。

 手元を見ると、すぐに仮想キーボードが出現し、入力が開始可能。そのため、ハードウェアコントローラのようにデバイスを取り出す、手に持つといった動作は不要となっている。また、仮想キーボードのため、利用シーンに合わせてキーレイアウトを変更するといった使い方もできるとのこと。

 ウェアラブルグラスの導入が進んでいる、設備保全・保守点検や検品、在庫管理といった現場業務での利用を想定している。今後は、アームキーパッドを活用したAR(拡張現実)設備点検ソリューション、保守帳票管理ソリューションを開発し、警備、流通、医療などの業務にも適用する予定。
冨岡晶

News 特集

 MM総研は9日、2015年における携帯電話(フィーチャーフォンとスマートフォン)端末の国内出荷台数に関する調査結果を発表した。総出荷台数は前年比6.6%減の3,577万台。2012年から3年連続で減少が続いている。 [...]
全て見る

Cars 特集

 ファナティックは9日、宮城県大和町にドローン・マルチコプター専用練習場「ブーメラン」をオープンすることを発表した。 [...]
全て見る

Trucks 特集

 MM総研は9日、2015年における携帯電話(フィーチャーフォンとスマートフォン)端末の国内出荷台数に関する調査結果を発表した。総出荷台数は前年比6.6%減の3,577万台。2012年から3年連続で減少が続いている。 [...]
全て見る

Equipments 特集

 Amazon.co.jp(アマゾン)は4日、「Amazonお酒ストア」内の「Amazonワインストア」において、 専門家がワインを選んでくれる新サービス「Amazonソムリエ」の提供を開始した。 [...]
全て見る