ヤフーは23日、「Yahoo!地図」アプリにおいて、「混雑ランキング」の提供を開始した。混雑度が急上昇した全国の施設を、20分ごとに集計し、ランキング形式で20位まで表示する。
「Yahoo!地図」アプリでは、2015年9月より、エリアや施設周辺の混雑度を確認できる機能「混雑レーダー」を、同年11月より、1日の混雑状況の推移をグラフで確認できる機能「混雑グラフ」を提供中。
これに新たに、「混雑ランキング」が加わることで、「いつもより混雑している場所」が見つけやすくなるとのこと。たとえば、「なにかゲリライベントが始まって、人が集まっている」「近隣の交通機関が止まって、人が待避している」など、いろいろなケースが考えられる。自分の家の近所であれば、覗きに行ってみるのも一興だろう。
なおランクインした各施設名の横のアイコンをクリックすると、「施設名」を含むTwitter、Facebookの投稿が表示される。
冨岡晶