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20枚のクレジットカードを一元化! スマホと連携できる「Spendwallet」

2016-05-30 14:45:06
 ショッピングセンターなどに行くと、自社クレジットカードでの支払いによる優待をよく見かける。ユーザーとしては、同じ商品が少しでも安く買えるのであれば、ぜひ利用したいという思いを持つのは当然だが、クレジットカードを作り続けていると、財布の中がカードだらけになってしまう。もはや使いたいクレジットカードが財布のどこにあるのか分からない、そんな悩みを持つユーザーにぴったりなアイテム「Spendwallet」が、クラウドファンディングIndiegogoにおいて出資募集中だ。

 最近ではスマートフォンをはじめとして、スマートウォッチやスマートホームなど、さまざまな「スマート◯◯」が生まれているが、「Spendwallet」はいわば「スマートカード」と言える存在。このアイテムの強みは、最大20枚のクレジットカード情報を、5.8mmの薄型デバイスに一元化できる点にある。

 クレジットカード情報の登録については、スマートフォンのイヤホンジャックに専用リーダーを取り付け、登録したいクレジットカードを通す。あとは専用アプリからBluetooth経由で「Spendwallet」にカード情報を送信する。実にシンプルだ。

 登録したクレジットカード情報について、セキュリティ面が心配かもしれないが、「Spendwallet」に登録されたクレジットカード情報は銀行で利用されているレベルの暗号化が施されているという。また、スマートフォンと「Spendwallet」が約20メートル離れると、スマートフォン側にアラートが送信。さらに、盗難などの被害にあった場合は、「Spendwallet」内のデータを削除することもできる。

 通常、磁気タイプのクレジットカードで支払いを行う際は、クレジットカードを磁気リーダーに通すのだが、「Spendwallet」では独自技術「Magnetic Flux Emulation (MFE)」が採用されているため、かざすだけで支払い処理が行われる。当然の事ながら、支払いの際にはクレジットカードの指定も可能。支払いが処理されると、「Spendwallet」側のLEDディスプレイに、支払い済みを示す「PAY」の文字が浮かぶ。

 「Spendwallet」は現在99ドルから、出資を募集中。
Tsujimura

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