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Lenovo、新型スマホ「Moto Z/Z Force」発表!ケース型モジュール「Moto Mods」で機能拡張も可能

2016-06-10 10:30:03
 Lenovoは現地時間9日、Motorolaブランドの新フラッグシップ機「Moto Z」「Moto Z Force」を発表した。同時に、JBLのスピーカーやプロジェクター機能、拡張バッテリーが備わったケース型のモジュール「Moto Mods」も発表している。

■「Moto Z」

 「Moto Z」は、5.5 インチの4K有機ELディスプレイを採用した5.2mmの超薄型スマートフォン。薄型モデルではあるが、軍用航空機にも使用されるアルミニウム、ステンレスがボディに使用されているため、耐久性にも長けている。

 QualcommのSnapdragon 820プロセッサと4GBのRAMを搭載し、内部ストレージは32GBと64GBモデルの2種類がラインナップ。microSDカードに対応して容量の拡張も可能だ。そのほか、光学式手ブレ補正とレーザオートフォーカス機能を持った1,300万画素のリアカメラ(フロントカメラは500万画素)を搭載、約30時間の連続使用に耐える大容量バッテリーの搭載など、スペック面は強固だ。「TurboPower」という急速充電機能を搭載しているので、たった15分間の充電で、約8時間の使用に耐えるという点もありがたい。

■「Moto Z Force」

 「Moto Z Force」は、「Moto Z」の上位機種にあたるモデル。バッテリーが最大40時間の連続使用に耐えるよう拡張されているほか、リアカメラが2,100万画素と素晴らしい。光学画像安定化システム、そしてオートフォーカス(PDAF)およびレーザーオートフォーカスの双方に対応している点も魅力だ。「ShatterShield Technology」という耐久性に優れた割れにくいディスプレイが搭載されているのも、ユーザーにとってはうれしい点だろう。なお、「Moto Z Force」も先の「TurboPower」に対応しており、こちらはたった15分間の充電で、約15時間の連続使用ができるようになる。

■「Moto Mods」

 「Moto Z」「Moto Z Force」のケースおよびケース型のモジュールとして展開されるのが「Moto Mods」だ。拡張機能は、JBLのステレオスピーカー「SoundBoost」、70インチの映写が可能なプロジェクター「Insta-Share Projector」、本体使用時間を22時間(米国モデル以外は20時間)延ばすことができるバッテリー「PowerPack」がラインナップされている。これらの接続はマグネット式。公開されたティザーでは、取り付けも簡単に行われている様子が確認できる。このほか、「Style Shells」と呼ばれるデザイン性豊かなケースも展開される。

 「Moto Z」「Moto Z Force」および「Moto Mods」は、今年9月発売予定。今のところ、日本での発売については触れられていないが、期待したいところだ。
Tsujimura

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