こんにちは。弓月ひろみです。Over40世代のiPhoneユーザーの男性に"持ってほしい"と思う好感度抜群のiPhoneケースを紹介する連載、6回目です。さて本日も、40代のモテに大切と思われる「オジサンっぽくない」「色気がある」「清潔感がある」弓月主観のモテケースを、ご紹介いたしましょう。
さて本日のケースは、SpigenのiPhone 6sケース「ラギッドアーマー」です。変形しにくい性質を持つ特殊プレミアムTPU素材に、高度な技術でカーボンテクスチャーとメカニカルデザインを施したiPhoneケースで、衝撃吸収性を高めるエアクッションを内蔵しています。
最初に言っておきますが、このケース、なんと1,990円(税込)です。安い。安いうえにとても良い。給料日前でも装着可能。
巷に耐衝撃ケースは数多くありますが、割と本気のアウトドア仕様とか、無骨さ際立つものが多いんですよね。それに比べて、Spigenのウルトララギッドはかなりスマート。そしてiPhone本体の薄さを思いださせてくれる軽さ(ケースに入れてると忘れがちなんですよねコレが)。
ボディをしっかり囲んだ立体的なカットは、ホールド感があり、手のひらへの収まりも抜群。マットで滑らないのもいいですね。カメラ部分の作りはカーボンになっていて、男ゴコロをくすぐるメカっぽさとシャープさのあるデザインです。スーツでもハマる、ほどよいゴツさが女子ウケも良さそう。私もガチにサバイバルしているより、ほんのりサバイバル風味が見える人がタイプです。
画面を上にして横から見てみると……、ケースのフチ部分が、数ミリ高くなっていることがわかります。この差0.8mm。つまり万が一、画面側を床にビターンと落としてもダメージは少ないということ。米軍の軍事規格MIL規格のなかでも、耐環境性試験の規格、MIL-STD 810G-516.6を取得している、というのも安心ポイントですね。
実は最近、私の周辺でまことしやかに囁かれているのが「iPhoneの画面が割れてる人は大体美人」という説。注意深く観察してみると、ホントに、画面割れたままの人って何故か美人が多いんですよ……。何にせよ、そういう女性には「ああ、修理の仕方、知らないのかな教えてあげようかな」とか「うっかりしちゃったのかな、可愛いな」なんて好印象を持つ(と聞いている)のですが、男性の場合はどうでしょう。画面が割れたまま使っている・本体に傷がついている男性について、数人の女性に聞いてみました。
「iPhoneに傷をつけたままの人=車を凹ませたまま乗っている人、のイメージですね。海外だと、そういうタクシーには乗るなって言われません?つまり近寄らないほうが良い相手ってことだとみなします」(20代前半・フリーランス)
「どうして落としたのかなーっていうのが気になります。うっかりというより、乱暴なんじゃないかな……って思ってしまうので。乱暴な人には、触られたくないですよねぇ……」(30代・会社員)
……なんだか男性誌広告のエセコメントのようになって来てしまいましたが、まぁ、概ね私も同感です。とにかく「デバイスを大切にしている男性は、きっと自分のことも大切にしてくれるだろうなって思います。部屋も清潔にしてそうなイメージで好印象」(30代・営業)ということなので、耐衝撃ケースは、好印象とモテを約束してくれるに違いありません。
先述の通り、iPhone 6sケースで価格は1,990円(税込)。詳しくは公式サイトをご覧ください。
●弓月ひろみ(ゆづきひろみ)●
タレント・文筆家。iPhoneケースを400個以上所持するiPhoneケースコレクターで、女性向けiPhoneケースの商品開発も行う。Webメディア、雑誌では、リポーター&ライターとして活動。iPhone、Apple、IT関係の雑誌に多数寄稿。Podcast番組「Apple Clip」アシスタント。ITに関わる記事を書くことが多いが、常に心がけていることは「単なるレビューに終わらず、デジタルやITで、人の暮らしがより幸福になる使い方を考える」ことである。アートとガジェット&プロダクトを組み合わせたイベントをプロデュースする団体「KOTO PLANNING」を立ち上げ、総動員数36万人のアート展「iPhoneケース展」(2016年9月17~18日@横浜・赤レンガ倉庫)、「iPhone写真展」、「あそべる!みらい博」等を展開。Twitter @yuzukihiromi 公式サイト http://yuzukihiromi.net/ iPhoneケース展 http://iphone-caseten.com/
協力:Spigen
弓月ひろみ