EFGは24日、クラウドファンディングサイトMakuakeにおいて、スマートフォンよりも薄くて軽い、持ち運びに便利なBluetoothキーボード「Wekey（ウィキ―）」の出資受付を開始した。

　Bluetoothキーボードは意外とかさばる……。そんなイメージを払拭するのが「Wekey」だ。同キーボードは、厚さ3mm、重量95グラム。折りたたむと、高さ176mm、幅86mm、厚さ6mmで、iPhone 6 PlusやiPhone 7 Plusとほぼ変わらないサイズ感だ。

　キーボード配列はQWERTYで、本体をオープンすると、全長は26cmになるので、一般的なノートパソコンと同じように使用することができる。キーの反応感度が3段階(強、中、弱)で調整可能な点も、かゆいところに手が届いている印象だ。

　さらに、開閉時自動オン／オフ機能も搭載されているので、使い始め／終わりもラクラク。少し席を外した際など、5分間未使用状態が続いた場合は「Suspend mode（サスペンドモード）」に切り替わるが、任意のキーを入力すれば自動的に再接続する。未使用状態が10分以上だった場合は、自動的に電源がオフになるので、節電性にも優れる。

　基本ソフトはiOS、Android、Windowsに対応。タブレットやファブレット、スマートフォンなど、Bluetoothが使えるデバイスなら、何でもOKだ。カラー展開は黒と白の2色。定価は7,980円だが、本稿執筆時点において、早期割引が適用され、5,980円から入手可能となっている。