ケイ・オプティコムは18日、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」において、2月15日から国内版SIMフリー「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」の提供を開始すると発表した。
これまで「mineo」では多くのユーザーからiPhoneの取り扱いの要望を受けていたとのこと。今回そのニーズに応えるかたちで、国内版SIMフリー「iPhone」の提供を開始する。提供を開始するモデルは「iPhone 7 128GB(レッド)」(一括払い税抜き78,000円)、「iPhone 7 256GB(シルバーおよびローズゴールド)」(一括払い税抜き87,600円)、「iPhone 7 Plus 128GB(レッド)」(一括払い税抜き89,400円)、「iPhone 7 Plus 256GB(ブラック)」(一括払い税抜き99,600円)の2機種5種類。
国内版SIMフリー「iPhone」は同社が国内において、メーカー認定ルートから独自に調達した製品だという。都内で開催された事業説明会に登壇したケイ・オプティコムの上田氏によれば、「当初の調達は数百台というレベルになると思うが、調達自体は続けていって、できる限りニーズに応えていきたいと考えている」とのことだった。
また同社は、2月15日より、au、ドコモどちらのプランでも利用可能なタブレット端末「HUAWEI MediaPad M3 Lite」の提供も開始する。
白石 雄太